いわゆる「本格派」と呼ばれる作品を昔ほど面白く思わなくなった。謎解きの材料提供のために説明的な文章が多くなるし、登場人物の心の動きや背景などは基本的には重要視されず描写もあまりない。
つまり読み物として物足りなさを感じているのだと思う。
古き良き時代のミステリの一つとして今後は読んでいきたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2022年8月7日
- 読了日 : 2022年8月7日
- 本棚登録日 : 2022年8月7日
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