掻い摘んで言うと、”ITの進化により数十年後には、人類は労働から解放される”って事らしいです。ま、それはそれで楽なのかもしれませんが、本当にそれでいいのでしょうか。。。なんか違うんではないかと思うのは私だけでしょうか。確かにコンピューターの性能は飛躍的に上がっており、このまま進歩し続ければコンピューターが何もかもやってくれる世界になってもなんら不思議ではないのですが、そんな世の中で果たして満足出来るのかな。。。あと、あまり本筋には関係ないのですが、著者の歴史観は自分とは合いませんでした。長く海外に住んでいればもうちょっと公平な歴史観を持てるんじゃないかな~。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
IT
- 感想投稿日 : 2018年12月25日
- 読了日 : 2018年12月25日
- 本棚登録日 : 2018年12月25日
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