現代に起きた殺人事件から歴史の闇が浮かび上がる異色の法廷劇。登場人物の様々な視点から描くことで重厚な作品にすることもできただろうが、著者は潔くストレートに事件の持つ問題点に切り込んでいく。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外ミステリ
- 感想投稿日 : 2013年11月10日
- 読了日 : 2013年11月7日
- 本棚登録日 : 2013年11月10日
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