FC東京サポーターにとっては、いろいろな思い出すこともあり、非常に懐かしいことや裏話、初期の頃の話がちりばめていてよかった。
たまたま自分が始めて観戦したのは、アマラオが移籍するかどうかの瀬戸際の試合であり、一緒に声を出したことを懐かしく思う。多くの試合を観戦したんだなあと感慨に浸ってしまった。
試合の思い出と共に、何人もの記憶に残る選手達、選手のFC東京評、当時の社長の村林と筆者の対談など、サポーターにとってはなかなか良い本だと思う。
ただし、筆者が編集者ではないので、その当たりの文章力のなさがすこし悔やまれるところである。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
スポーツ
- 感想投稿日 : 2012年9月11日
- 読了日 : 2012年9月11日
- 本棚登録日 : 2012年9月11日
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