箱館戦争を舞台に繰り広げられた蝦夷の植民地化を狙うロシアの陰謀を巧みなストーリーで展開していたのは面白かった。
ただ、土方歳三の熱血漢・活躍振りは全体を通しても少なかった。
帯に書いてある「人とは何か。国とは何か。信念とは何か。」を考えさせられる1冊だった。
読みやすいのオススメしたい。
売られなくて良かった。 ふるさと「箱館」!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会一般
- 感想投稿日 : 2013年6月2日
- 読了日 : 2013年6月2日
- 本棚登録日 : 2013年4月28日
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