水曜の朝、午前三時

著者 :
  • 新潮社 (2001年11月1日発売)
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本棚登録 : 328
感想 : 63
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万博でのコンパニオンをしていた時に、身に降りかかった恋。今はもう亡くなってしまった人が最後の力を振り絞って伝えた話の体裁をとっています。

あの時代親の言う結婚って絶対だったんだろうか。
非の打ちどころのない許嫁がいて、それでも他の人を好きになったと娘が言ったら、親は困惑するだろう。

しかも相手は実は北朝鮮の人だった。差別するつもりは毛頭ありませんが、反対する理由にはなると思う。それはどの国の人でも同じかもしれない。

親の目線で読んでしまった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2016年3月9日
読了日 : 2016年3月9日
本棚登録日 : 2016年3月9日

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