天使の囀り (角川ホラー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2000年12月8日発売)
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本棚登録 : 8954
感想 : 801
5

読書が好きな主治医に紹介してもらって読んだ本。

グロくて、怖くて、面白い。

序盤のあたりの点と点のつながりが私は最初繋がらず「?」となりながら読みましたが、さすがに読書好きの主治医は早い段階で先が読めたそうです。

点と点がつながり出すと、怖くてハラハラしながらもどんどん読めました。

描写的にグロいシーンが結構あり、うっかりご飯食べながら読んでしまって(お行儀悪い…)後悔したこともありました…。(笑)

生きていくための悩みや苦しみ、怖さとどう対峙していくか…自分ならどうするか、そんなことを考えながら読み終えました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年10月31日
読了日 : 2020年10月31日
本棚登録日 : 2020年10月26日

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