前巻が医療メインだったのに対し、この巻はわりとミステリ要素が強かった印象。特に3話目は、「彼らの職業は一体何だっただろうか」と思わされた。
プロローグがラストの場面と重なる構成は毎度のものだが、これが結構好きだったりする。小鳥を手放すまいと焦る鷹央が痛々しくて可愛い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2017年3月23日
- 読了日 : 2017年3月22日
- 本棚登録日 : 2017年3月22日
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