犯人の目星はほぼついたのですが、トリックが分からなかったので、最後「なるほどー」と感心しました。
ミステリーとしては読み応えがあって面白かったです。
ただ、説明やら会話やら、その他無駄な文章が多く、兎に角諄くてまどろっこしい・・・
特に石岡が京都から名古屋を巡る当たり。
御手洗に対する彼の対抗意識みたいのを描こうとしたのかもしれないですが、正直必要ないんじゃないかと思いました。
あと、御手洗の変人ぶりにあまり魅力を感じ無かったのですが、長く続くシリーズだし、人気もあるようだし、追々変わってくるのかな?
機会があれば、他の作品も読んでみたいです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
■ 小説
- 感想投稿日 : 2016年6月10日
- 読了日 : 2016年6月10日
- 本棚登録日 : 2016年6月10日
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