電子工作、晴自身のズレた性格の所為で奇異の目で見られがちで世間から浮いてしまっている晴が電子工作によって、自分が考えたものが形になってそれが周りのためになる。その充足感と達成感、帰属意識が撫で下ろす多幸感が心地良い。
自分の好きなものが人の役に立つ、それで社会に繋がっていく……あったかいなぁ。あったけぇ。
正直恋愛要素はいるかなと思うが、まだ何に対しても興味が湧かない、若しくは無い六君が居ることで引いた目で見ることで周りの過剰熱が一旦冷やされるので良いバランスを保つかと。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
電子コミック
- 感想投稿日 : 2018年10月18日
- 読了日 : 2018年10月18日
- 本棚登録日 : 2017年8月6日
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