どこまでも可愛らしく、また憎めないオバQ。その頼りなさとおまぬけっぷりが、数多い藤子不二雄キャラの中でも際立っています。おまぬけな面もあるけれども、どことなく優等生のドラえもんと正反対。誕生から40年以上、不動の人気を維持し続けています。絵が画きやすいのも、その人気に一役買っていますよね。
『オバQ』、『新オバQ』ともに読みきりのテンポが心地良いです。そして『劇画オバQ』は名作。著作権問題等で再版や文庫化がなされていないのが残念。
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カテゴリ:
・藤子・F・不二雄
- 感想投稿日 : 2009年8月21日
- 本棚登録日 : 2009年8月21日
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