真田太平記(十二)雲の峰 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1988年3月1日発売)
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本棚登録 : 1204
感想 : 102
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信之が松代へ国替えとなり、上田から出発するところで物語は終わる。
信之って家康より忍耐強いかも、
佐助の死が伝えられる場面は、通勤車中にありながら涙が止まらなくなった。この歳になって涙もろくなったのに加え、人前でも平然と泣けるようになった。末期的かも。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年11月20日
読了日 : 2016年11月16日
本棚登録日 : 2016年11月20日

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コメント 1件

ゆず太さんのコメント
2023/01/07

エンタテイメント!!
著者の読者を楽しませようとするワクワク感がいっぱい。色々な人物が生き活きと躍動し、理路整然と組み立てられているのに感動する。

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