最後の晩ごはん 海の花火とかき氷 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2017年12月21日発売)
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兵庫県芦屋市。元俳優の海里の職場は、夜だけ営業の定食屋「ばんめし屋」。人間だけでなく幽霊も常連客という不思議な店で、それなりに楽しく働いている海里だが、近頃気になる事があった。誰かの気配と視線を感じるのだ。気のせいと割り切って、後輩の李英と芝居を観に行った帰り、海里は「シネ」という言葉とともに突き飛ばされる。その犯人は、視線の主でもある「重い女」の幽霊、フミで…。癒し系お料理青春小説第9弾!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 椹野 道流
感想投稿日 : 2018年2月26日
読了日 : 2018年2月25日
本棚登録日 : 2018年1月16日

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