全てが満たされてしまったら人類はどうなるのか...という社会派的な話かと思ったら,人類は進化して何になるのかという,なんとも不思議な話だった。自分たちは自由意志で生きているつもりでも,所詮より大きな仕組みのほんの一部に過ぎない可能性があるという示唆だろうか。しかし,進化の仕方が釈然としないというか,あれが進化なのかというか,どうもピンと来ない結末ではある。
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- 感想投稿日 : 2014年1月8日
- 読了日 : 2014年1月8日
- 本棚登録日 : 2013年10月30日
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