”西多昌規さんの提唱する、休む技術。
気になったのでパラパラ読み。
取り入れられそうな部分を少しずつ。
すべては
<読書メモ>
・「週末うつ」を防ぐもっとも有効な対策としては、アバウトに時間を区切ってしまうことでしょう。(略)午前、午後、夜の3分割でも、もちろん構いません。(p.22)
★どうすれば、「サボる時間」をつくれそうですか?
・毎日、午後2時から3時を調整時間としてあけておき、予定をいれない★
・その代わり、前の仕事が2時台に食い込んでしまっても、3時からの予定は変えない
・定時になったら、たとえ残業する日でも、15分のブレイクタイムを取る★
・スケジュール表の「サボる時間」枠は、書き込めないように斜線を引いてしまう(p.31)
・楽しいことを「用意する」「企画する」ことを楽しみましょう(p.39)
・次の週末に外出の予定を入れる
…
・おいしいものを食べに行く相談をする
・気の置けない相手との飲み会を企画する★
…
・休みの後半には次の休みのイメージを思い浮かべる。「のんびりしたいなぁ」「あの映画を観に行こう」など、なんでも。★
・こんなことから始めてみてはいかがですか?(p.69)
・次のバス停まで歩いてバスに乗る
・昼休みに、少し遠いお店までランチに行く
・デスクワークが2時間続いたら、トイレに立って個室でストレッチ★
#からだをゆるめて休ませる技術より。ストレッチはいいかもね。
・よいアイデアは、へとへとのアタマからは浮かんできません。煮詰まったと思ったら……(p.103)
・お風呂に入る・シャワーを浴びる
・とにかく寝る
・外に出て歩いてみる★
・親しい友人と、仕事とは関係ない話をする
★自分の「隠れ家」をもつことも、お勧めしたいコツのひとつです。(略)カフェ、図書館、講演、ゴルフ練習場などなど、自分らしく「ひとり時間」を過ごせる隠れ家的な場所を、「自宅」「職場」以外で探してみてください。(p.124)
#p.142 の「隠れ家カフェ」もいいね。あそこか、ここか…。
・業務用の笑顔に疲れたら、休みましょう(p.137)
・会話よりも音楽を聴くなど、よりリラックスできる時間をとる★
・笑顔のトーンを半分に下げてもいい★
・オーバートレーニング症候群の治療のポイントは、薬ではありません。適切な急速、それ以上に「休息する勇気」です。(p.150)
★「やらないこと」を判断する
……「重要か」「緊急か」を冷静に考える。(p.159)
・今月、1日休むとしたら、いつ?と考えて、スケジュール帳に書き込む(p.163)
#うん。決めた。
★「自分ひとりで、100%頑張らなければ」と思っているひとほど、上手に休む技術を取り入れることが大切ですし、有効です。自分の伸びしろを増やし、仲間とともに成果を上げ続けるためにも、大人の流儀としての「休むコツ」を、自分用にカスタマイズしてみてください。(p.170)
#ときには仲間を頼って。そして、仲間の休むときには全力でフォロー。
<きっかけ>
書店で「はじめに」を立ち読みして気になったので。”
- 感想投稿日 : 2019年8月15日
- 読了日 : 2013年6月30日
- 本棚登録日 : 2019年8月15日
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