「昔はあんな人じゃなかったよ」
ゴミ屋敷に住む老人の一生。
ゴミ集めが「無意味」な事は判っている。が、その無意味を指摘されたくなかった。
自分が巡るあてもない場所を巡り歩いていた事。 会いたい人に会いたい。 そう思いながらの生涯はとても判る気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2013年12月21日
- 読了日 : 2013年12月16日
- 本棚登録日 : 2013年11月28日
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