ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)

著者 :
  • 宝島社 (2014年8月6日発売)
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京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。
高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。 気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて──。
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久しぶりに読んだ、せつない恋。ギャン泣きまではいかなかったけど何度かウルっときた読みやすいライトノベル。途中途中、大きな秘密についてどういうことか考えながら、巻頭を見返したりして。手書きがあったりするのも和んだ。
既に映画化されているので俳優の顔が出てきてしまうのがちょっとつまらなかったし、そんなに感情移入はできなかったけど、それは自分が年老いたせいかもしれない(泣)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: セツナ恋。
感想投稿日 : 2017年3月3日
読了日 : 2017年3月3日
本棚登録日 : 2017年3月3日

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