「死」という大きなテーマでありながら
ここまで細部にまで行き届いた濃い内容を
全て交わらせながら完結させる美しさに
ただただ息を飲むばかりでした。
無駄のない描写に飲み込まれつつも
驚きで心臓が早まり
本を閉じた深夜には目がすっかり覚めました。
言葉で感想を述べるのがチープに感じるほど
深みのある、良い小説でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年9月17日
- 読了日 : 2020年9月17日
- 本棚登録日 : 2020年9月17日
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