2016/3/5 フランス映画だから表現出来る悲しみとユーモア 色彩も描く視点やファションも素敵。
ロマン.デュリス 髭の濃い細身の男性で(タイピストでも名演だったような…)そのイメージもさることながら、女装してもメイクや身のこなし方が女性より女性らしくて 好感もてました。スタイルも良いから似合ってた(時々 ミックジャガーを彷彿させてしまう感じもあったけど…(笑)
第2のアランドロンとも言われてた主人公の彼女の彼氏は 何とも情けないイケメンになってしまったけど…あのフランスならではのゲイバーでの歌もメチャ良かったし、自然な自分達の思いや生き方に従って ラストは本当にあるべき姿に落ち着いて ほっこりした。あんな 母親役が2人になる生活スタイルも素敵な気がした。いい映画だった
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- 感想投稿日 : 2016年3月8日
- 読了日 : 2016年3月7日
- 本棚登録日 : 2016年3月7日
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