「香り」が関係する8つの短編で構成。
まず、企画本を続けて読んでいたことに驚いてしまった。
物語の著者が全て違うのでそれぞれ新鮮味があるのですが読後感が不完全燃焼な感じになるので、個人的にはあまり好んでは読まない部類です。
その企画本を続けて読んでいたということは、気になる著者、読んでみたい物語があったからだと思います。
恋愛の香り、過去の香り、疑惑の香り、この企画本では「香り」がテーマ。
全ての物語を読んだ後にタイトルの通り、自分にとって大切な香りを考えてみるとほっこりします。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年9月24日
- 読了日 : 2015年7月29日
- 本棚登録日 : 2015年4月29日
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