幼児や小学生の頃ならともかく、大学の同窓生でしかも自分と仲良くしてた(・・と周りが証言している)ヒトのことをまったく思い出せないっていうのは、結構怖い。
しかも主人公は元々、自分が記憶傷害かも、という疑いも持っていたようだし。
途中は色々考えながら面白く読めたけど、オチはイマイチ私には合わなかったな。
それにしても気に入らない相手にワザワザ人を使ってまでコンタクトして嫌がらせをするのはなんでだろ?
こちらから接触しなければ一生関わらないで生きていける相手なんだから、関わらない方が自分の心の平安のためにはいいと思うんだけど。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年10月15日
- 読了日 : 2015年10月15日
- 本棚登録日 : 2015年10月15日
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