極端に傾かない、穏当な、中庸な結論を紡ぎ続ける。これが教養であり、健全な懐疑主義であろう。
とりわけ偉人と歴史の関係、科学なかんずく物理学と歴史学のアナロジー、善悪の判断についても歴史的という議論は興味深い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本<歴史>
- 感想投稿日 : 2019年6月26日
- 読了日 : 2019年6月27日
- 本棚登録日 : 2019年6月26日
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