良い意味で期待を裏切られたアルバム。UKロックをベースにしているなどと巷では言われているが、これはまぎれもなく、くるりの音楽。新しい彼らを見せてくれていますし、どこまでも進んでいる(チャレンジしている)のに、くるりらしさは健在。
絵画で言えば、クロード・モネやピカソのよう。新しいジャンルに挑戦しながらも、そこには揺るぎようのない「らしさ=one's self」が感じられる。そこがすごい。
好きな曲ばかりです。やられました。
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カテゴリ:
音楽
- 感想投稿日 : 2011年6月25日
- 読了日 : 2010年3月3日
- 本棚登録日 : 2011年6月25日
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