「軋む社会 教育・仕事・若者の現在」とは本書にピッタリのタイトルだ。本田先生は、様々な軋みを多方面のデータから顕かにし、熱く具体的な行動をうったえている。そして、基本的には先進国の中でも異様な日本社会に生きる若者に寄り添っている。政治やマスコミの扇動に注意しながら親として大学人として若者たちと関わっていこうと感じた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
高等教育
- 感想投稿日 : 2015年8月30日
- 読了日 : 2015年8月30日
- 本棚登録日 : 2015年8月25日
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