構成が宝塚トップスターと一緒 つまりはファン(向け)ブック。
自分が本選びの時に自分の感性を多大に大事にしているのだろうか、
人からの本がしっくり・・・こない・・・
なんとなく、この3日更新している人からお借りしました3冊を通してみると、私が普段会話している内容と、読書内用に乖離がある。
会話と読書で二重人格のようになっているので、
周りの人は会話の私を見て本を渡してくれる。それが読書モードの私が見ると面食らってしまうのか。
そんな風に解釈をして本日はこちら。
私も選ばれる女性になって欲しいということで読むこととなりました。
この本の構成はこのように展開されてます。
・主張
・その理由を主観で
・下部スペースには自分の好きなものの写真
このように書いてみてわかりました。
この本の構成は、宝塚トップスターの方の書かれる本の構成とそっくりだということに。
トップスターの方、というのはそれだけでその主張には説得力があります。
それは舞台という仕事の姿でその人の主張がどのように反映されているか読む側はわかるからです。
多分、これも同様に、セミナー、コンサルといったもので作者の方と直接会って、これは!と思ってファンになる方が読むと非常に説得力があるのではないでしょうか。
もしくは、本を手に取った時のインスピレーションでこの人の言うことをちょっと見てみたいな、と
そういう気持ちの準備を整えた上で読む。
この心の準備が私に欠けていたことによりいまいちしっくり入ってこなかった、という結果をもたらしたのでしょう。
テレビとかで著者の方を見たりするとどう感じるかがまた変わるかな、と思って
頭にとどめておきたいと思います。
- 感想投稿日 : 2015年8月5日
- 読了日 : 2015年7月23日
- 本棚登録日 : 2015年8月5日
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