先日実家からたまたま借りてきました。
戦争の話はやはり重いから、普段はなかなか手に取らないけど、ちょうど終戦の夏だったから、厚いけど読んでみることにしました。
そしたら、大正解!!!
おもしろかったー。浅田次郎さん自体久しぶりだったけど、これがめくるめく浅田ワールドだよなー。人物描写が迫りくる感じがする。
真柴もいいし、金原もいい。小泉もいい。
真柴が話の中心ではあるけど、戦後家族を持ち、事業を拡大していった金原の苦悶もとても大きいと思うから、金原のスピンオフも読みたいと思ったり。
それに、堺雅人さんの真柴はぴったりな気がして、映画も観たいー。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年8月19日
- 読了日 : 2018年8月19日
- 本棚登録日 : 2018年8月19日
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