武断政治から文治政治への転換期において、保科正之の政策が如何に重要だったのかが良くわかります。私生活の暗い陰を払拭するように政務にうち込み、民衆の信を得て一時代を築いたまさに名君ですね。著者の惚れこみようも相当なものです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2012年10月29日
- 読了日 : 2012年10月29日
- 本棚登録日 : 2012年10月29日
みんなの感想をみる