初めて読んだ谷崎潤一郎先生の作品でした。
妖艶で美しくなっていくナオミは私の中では高貴な野良猫のように感じられました。
現代でクズ男に沼っている女の子たちも譲治のように、頭ではわかっているけど心がついていかないような気持ちなのかななどと重ねて考えたりもしながら読み進めることができて面白かったです(^_^*)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年8月30日
- 読了日 : 2023年8月30日
- 本棚登録日 : 2023年8月27日
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