1962年大阪生まれの俵万智さん、早大文学部3年のとき、歌人佐佐木幸綱氏の講義を聴いたのが歌との出会い。20歳から24歳までの430余首を収録した「サラダ記念日」(1987.5)は、原作、脚色、主演、演出全て俵万智の一人芝居(歌集)だそうです。①いつも一分早く駅に着く一分君のこと考える ②会うまでの時間たっぷり浴びたくて各駅停車で新宿に行く ③一日の疲れを吐き出しまた乗せて夕闇めぐる山手線は ⑤年賀状の名前を見つつ人間の分類をする今年が終る
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カテゴリ:
詩歌・短歌・川柳
- 感想投稿日 : 2023年9月26日
- 読了日 : 2023年9月26日
- 本棚登録日 : 2023年9月26日
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