青野照市九段の「プロ棋士という仕事」2016.10発行です。棋士の仕事、将棋界の仕組み、将棋の第一歩 の3つの章立てです。将棋全般についてとてもわかりやすい本でした。三段と四段の差は、アルバイトと役員の差に匹敵、相撲界でいうと幕下と十両の差という比喩でした。また将棋の800勝がプロ野球の200勝投手か?も面白い例えです。また、平成23年公益社団法人化を機に、これまで会員でなかった女流四段以上とタイトル経験者の女流棋士も会員となったそうです!これは嬉しい話でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
囲碁・将棋
- 感想投稿日 : 2017年2月22日
- 読了日 : 2017年2月22日
- 本棚登録日 : 2017年2月22日
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