どうしてこんなに他の女性に対して違和感を感じるのか、その理由をこの本は行き過ぎるくらい説明してくれた。一方で自らが自覚せずに取ってきた処世術まで明らかにされ、急所をずばっと刺されたようだ。作者の明晰さには毎回舌をまくが、今回は特に鋭かった。
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- 感想投稿日 : 2020年8月5日
- 本棚登録日 : 2020年8月5日
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