前々から気になっていた文月さんのエッセイ集。
確かWebで何話か読んだような記憶があるけれど、この本の挿絵が可愛くて、詩人の方の言葉はやはり紙で読んでみたいなと思いました。
「スクールカーストのち、雪」では自分自身の高校時代の周りへの馴染めなさを思い出しながら読んだ。
そしてとても瑞々しい文章を書く人だなぁと思うと同時に、同世代だからこそ分かるワード(前略プロフとか懐かしい…!)だったり価値観、生き辛さなどすごく親近感を感じたエッセイだった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2017年9月27日
- 読了日 : 2017年9月27日
- 本棚登録日 : 2017年9月27日
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