とても機械的に子どもを作るのかと思いきや、生きる喜び、人と寄り添う喜びが静かに書かれていた。でもなんだか不穏な空気や、わざとらしさが常にあって、最後は「やっぱりハッピーエンドにはならないか…」
これからの2人に少しでも希望があればいいけれど…。
窪美澄のかく男の人って、決してガツガツしてないけど、繊細で優しくて芯があって色っぽい。
なんでレビューが低いかわからないくらい、私にはぴったりきました。映画化希望です!
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- 感想投稿日 : 2018年7月25日
- 読了日 : 2018年7月25日
- 本棚登録日 : 2018年7月25日
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