大島弓子は特別過ぎてどこがどう好きなのだかわからないほど好きなのだけれど、ああこういう解釈があるのかと感心したり、ちょっと私とは感じ方が違うなと訝ったり、だからってこれを読むことによって私の中の大島弓子は変わるわけではなく頑なに存在するのだけれど、大島弓子愛が大きな熱量で伝わってくるのでとても楽しく読めた。懐かしいイラストやカットがふんだんに掲載されているのでそれでもうハピネス。オールスターキャストのカラーイラストはまるで宝箱から零れ落ちた宝石にようにキラキラ眩しく今も色褪せず語りかけてくるし。悶えます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年7月20日
- 読了日 : 2014年7月20日
- 本棚登録日 : 2014年7月20日
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