プラトン入門 (ちくま新書 190)

著者 :
  • 筑摩書房 (1999年3月1日発売)
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本棚登録 : 276
感想 : 22
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ホントの入門書としては良い。一通りプラトンの書籍と思想について紹介されているし、はしがきのプラトンの思想のまとめも良いと思う。
プラトンが求めた思想は「絶対的真理」でなく、「普遍的真理」だ、というのが本書の要旨のようだが、よくわからん。ニーチェの思想と対比させた考察も浅い印象だ。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 西洋哲学
感想投稿日 : 2012年6月27日
本棚登録日 : 2012年6月27日

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