やまたんシリーズも最終巻(?)の三巻目。
その内容が毎度あまりに荒唐無稽すぎて前巻に何やってたか覚えてないのは七尾与史の本の特徴だと思う(のは俺だけか!?)。
今回は山手線探偵、やまたん霧村に小学生のシホちゃんが助手になった理由から始まる。
山手線のなかで身長10cmの小さいおっさんを目撃したことが助手になるきっかけだった。
誘拐事件の解決に小さいおじさんが役立った、
小さいおじさんがコーヒー豆を漁っていた、
電化製品売り場のノートパソコンに小さいおじさんが腰かけていた。
などなど、様々な場所で目撃情報が寄せられる。
そして小さいおじさんは思いもよらぬ方向に、なんとテロ事件へとつながっていく。
という毎度の荒唐無稽な内容は「死亡フラグが立ちました」シリーズと同様。
そんなことあるあ…ねーよ!!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年7月18日
- 読了日 : 2014年7月18日
- 本棚登録日 : 2014年7月18日
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