心臓を握られて無理に揺さぶられるような暴力的なときめきも嫌いじゃないけど、ツキコさんが言うように「あわあわと、そして色濃い」ときめきも素敵だ。
そしてお酒飲みたくなる。猛烈に。
『電化製品列伝(長嶋有)』で書かれていたとおり、連載という形式であったからこそ、センセイとツキコさんがゆっくりと関係を育ててゆく様をみることができたんだろうなあ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年7月19日
- 読了日 : 2015年7月19日
- 本棚登録日 : 2015年7月19日
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