これまでのこのシリーズは短編が多いが、本作は長編。
お台場でアラブ系と思われる外国人が突然死。バイオテロが疑われ、公安部が動き出し、地域一帯が封鎖され、強行班の安積たちも駆り出される。
事態は悪化の一途をたどるかと思いきや・・・
このシリーズは事件よりも、安積班の各メンバーのキャラが主題ともいえ、今回もそれぞれの班員たちの性格行動が詳述され、さらに安積班長の帰宅後の”儀式”も書かれており、楽しませてくれる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
警察小説
- 感想投稿日 : 2022年7月5日
- 読了日 : 2022年6月27日
- 本棚登録日 : 2022年6月27日
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