大野さんの頭の回転の速さ、センスの良さ、キレが好き。
難病にならなければ見えなかっただろう、手助けがなければ死に至るかもしれない当事者の気持ち。
そして当事者ではなく、何かしてあげたいと感じる、助ける側の気持ち。
ビルマ難民の研究をしていたからこそ、
双方の視点を持つことになった。
病気そのものだけではなく、それらに向き合った人の心理状況を、描き出している。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
元気と勇気
- 感想投稿日 : 2012年7月18日
- 読了日 : 2012年7月18日
- 本棚登録日 : 2012年7月15日
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