芸人一家で育ったコノカは目立つことが嫌いで動物と話したりする暗い子供だった.家を出て東京での一人暮らし.そこで出会った白ハリネズミによって,扉が次々開かれていく.ペットショップの優しい人たち,心配する家族,ハリ乙女を応援する人達の思いも彼女に届き,彼女の心が自信を取り戻す.意地悪する人もいるけれど優しく微笑んでくれる人たちもいることを教えてくれる.
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年7月12日
- 読了日 : 2020年7月12日
- 本棚登録日 : 2020年7月12日
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