こんなポップで軽い文体で書かれた三島作品があるとは。でも、やはり鋭さがそこかしこに見え隠れして、終始ハラハラドキドキしながら楽しめた久々の傑作。ときどき時代を感じさせながらも、今から50年前に発表されたとは思えない作品だった。
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カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2019年3月12日
- 読了日 : 2019年3月12日
- 本棚登録日 : 2019年3月3日
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