簡潔に、分かり易く、言いたいことを伝えるという
キャッチコピー力は全てのビジネスマンに求められる、という主旨の一冊。
しかし正直に言うと、読んだ感想は
「堅物のおじさんがユーモア教室に通ってセンスを教えてもらう」
みたいだなという印象を受けました。
名コピーを引き合いに、どのような点で優れているかという切り口はピンときにくく、
また、紹介されている77の手法には重複している内容も多く、
薄い内容を伸ばしているな、という印象はぬぐえませんでした。
ページをめくる速さも悪い意味で加速していき、
得るものも特に感じないまま全77手法を読破致しました。
『…しかし、ラスト1ページでのまさかの展開に!
急転直下! 阿鼻叫喚!!
最後の最後の展開に 完敗しました あぁ不覚!
衝撃のラストに全五嶋が震撼しました。』
※続きが気になるように引っ張ることや、
七・五調などでリズム持たせるとコピーとして良いらしいです
(ごとう)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス一般
- 感想投稿日 : 2013年11月13日
- 読了日 : 2013年11月13日
- 本棚登録日 : 2013年11月13日
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