炎の蜃気楼シリーズ(18) 火輪の王国(烈風編) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社 (1995年12月22日発売)
3.53
  • (24)
  • (14)
  • (74)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 291
感想 : 14

景虎は千秋の言葉に耳を貸さず、小太郎の霊獣に助けられる。冥界上杉軍の扉を開こうとしたができない。
ジュリアは色部に信仰を疑われ動揺する。
清正は信長に景虎を討つよう命ぜられる。が地元熊本を守るため高耶・哲也と共に古城高校へ向かう。
ヒムカのリーダー榎木はより血の濃い康夫に謀反される。
千秋は信長に支配された譲に破魂波を受ける。
《黄金蛇頭》がついに御厨の手に。雷を起こすが精気を吸われ首は他の怨霊をも取りこむ。
高耶は黄金蛇頭を怖そうとするも信長である譲に襲われる。そこを康夫が譲を攻撃し動かなくなる。胸に埋められた輝炎石を操られ高耶はほかげである阿佐羅と鳥人衆と鬼八の首と連れ去られる。

どうして千秋まで信じられないかなあ‥‥景虎のかたくなさ、痛々しい。
信長・譲VS高耶ってシーン想像するだけでわくわくするかっこよさある。ひいき目か

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 乙女系
感想投稿日 : 2016年3月25日
読了日 : 2016年3月22日
本棚登録日 : 2016年3月22日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする