連ドラ観了。
V6岡田と堤真一の好演、競演。
時々挟まれる、“小ネタ”にクスリとさせられながらも、一貫した(と思われる)ストーリーに、毎巻、次巻を楽しみにさせられながら観進めた。
非常に面白かった。
が・・・・・・・・・・・。
この後、劇場版、スペシャル版、劇場版№2、と続くのだが・・・。
連ドラの終わり方が、
“劇場版に続く”的な結末だったことに、ガッカリ。
連ドラはもちろん面白かったし、劇場版も面白いが・・・、ここ数年の連ドラ制作のパターンでもある“劇場版で完結するから、そっちも観てね”的な締めくくり方が、非常に気に入らない。
これの劇場版なんて、その最たるものであろう。きっと、連ドラ飛ばして映画だけ観たならば、全っ然意味分からないのだろうな・・・というものだった。
映画を観なければ完結しない連ドラって、やっぱりある意味反則だと思う。
その、商業市場主義的な思惑に、腹が立って仕方がない。
たとえば(有名ドコロを上げるなら)『踊る…』等のように、連ドラは連ドラでしっかりと終わった上で、人気作だし映画も作ってしまおう!というノリならば、潔くて好感は持てる。
実際、劇場版第1作は、最高に楽しめたし、第2段も十分に面白かったし………。
その後は、敢えて言及しないでおくが(苦笑)。
内容は大好きだから★4つの9ポイントつけたいところだが、ソノ点を考慮すると…
★3つ、7ポイント半。
2012.12.02.了。03.書。
- 感想投稿日 : 2012年12月3日
- 読了日 : 2012年12月2日
- 本棚登録日 : 2012年12月3日
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