余命わずかとなった主人公が、余命を伸ばす代わりに世界から一つずつあるものを消していく中で、自分にとって本当に大切なものに気づいていく。ストーリは途中から読めてしまうし、ラストも想定できてしまうのだが、文体のせいかするっと読めてしまう。結構好き。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年9月7日
- 読了日 : 2016年9月7日
- 本棚登録日 : 2016年9月7日
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