「少年A」被害者遺族の慟哭 (小学館新書 254)

著者 :
  • 小学館 (2015年12月1日発売)
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感想 : 7
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神戸連続児童殺傷事件関連かと思って読んだが、考えてみれば「少年A」とは少年を特定しないための記号であった。もちろんその少年Aにも触れてはいたものの、ほとんどは他の少年犯罪について。またタイトルと中身が違う(自分勝手な理由だが)と思ってしまった。しかしながら「贖罪」というのは難しい。被害者も分からないのかも知れない。そもそも贖罪は、できないものなのかも知れない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年8月3日
読了日 : 2018年8月3日
本棚登録日 : 2018年8月3日

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