マヤの母親が急に掌返しに見えて、自分としては気味悪く感じてしまう。
ストーリーとは関係ないところだが、
亜弓の芝居を観に行ったマヤが前の席の背もたれを掴み
前のめりになって見ていて、音をたてて鞄も落とすし
集中して見入っている表現なのはわかるのだが
観劇マナーとして最悪過ぎて引っかかってしまった。
たった30分の休憩なのにしっかりご飯を食べようとしたり
アイスを買ってくるのも謎。
30分ならトイレ休憩が余裕を持って済ませることができる程度だと思う。
歌舞伎並みに座席で食べて良いシステムなのかもしれないが、観劇中は流石に駄目ではなかろうか。
乳幼児を連れてきている人がいるのも驚きだし、
そんな赤ちゃんにアイスを与えようとしているのが流石にぞっとする。
みんなで若草物語を練習するのは良いのだが
わざわざベッドを動かして階段に見立てるとか
しかも女性二人で軽々動かしているとか、ツッコミどころが多い。
個人練習なのだしその辺りは想像で補えば良いのに。
役作りで体験をし、それが行き過ぎる役者がいるのも割とよくある話だが
そのせいで当日舞台にベストコンディションで立てないのはどうなのだろうか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2021年3月20日
- 読了日 : 2021年3月19日
- 本棚登録日 : 2021年3月14日
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