前編と同様、三浦春馬さんと石原さとみさんの演技は好き。
役者さんとしては大好きな長谷川博己さんだが
役柄がリヴァイポジションでこういった展開になるとは思わず驚いた。
ミカサも原作の強さを全く感じられず、弱い女の子に思えてしまう。
進撃の巨人の実写化ではなく、オリジナルでこれなら
それなりに面白かったと思うのだが
進撃の巨人と銘打たれた以上どうしても原作の実写化を期待してしまう。
原作を知らない、原作に愛着がない方なら普通に楽しめると思う。
もう少しうまくやってくれれば、原作ファンも楽しめた気がするのにもったいない。
こんなに雑な設定にしてしまうくらいなら
全員オリジナルでアザーストーリーにする方が
余程良かったと思う。
原作が終盤に近づいている現時点でこの映画を見ると
原作のエッセンスは結構入っているなと思えるのだが
この映画に描かれた序盤で期待する展開ではなかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
邦画
- 感想投稿日 : 2021年4月18日
- 読了日 : 2021年4月17日
- 本棚登録日 : 2021年4月18日
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