ゲームデザイン脳 ―桝田省治の発想とワザ― (ThinkMap) (Think Map 4)
- 技術評論社 (2010年3月12日発売)
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「戦闘に通行の障害、経験値稼ぎ以外に意味がある」
面白いゲームはどんな風にデザインされているのか?この本では、著者がどのようにヒットしたゲームを作って行ったのかが、ゲームデザイナーの観点から解説されています。この本の中で上の引用をはじめ、プレイヤーの参加意識高めること、ゲームの進め方に自分なりの個性を反映できることなどの様々なハマる要素があげられているのですが、著者のゲームに限らず、自分がこれまでやって来たゲームで特に面白かった、ハマったものを思い浮かべてみると、面白いほどそれらに当てはまっていました。
自分がゲームを作ったとき、果たしてこれが面白いかな、と疑問に思ったとき読み直してみるとすごく便利かもしれません。
ゲームを作りたい人はもちろん、アプリを作ろうと考えている人にも流用できる要素が詰まっていると思います!
読書状況:読み終わった
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趣味
- 感想投稿日 : 2012年10月23日
- 読了日 : 2012年10月23日
- 本棚登録日 : 2012年9月13日
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