東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇蹟」読了。雑貨の販売をする傍ら子供向けの相談話を受けることになったナミヤ雑貨店。ある晩、訪れた三人のコソ泥は一通の封筒を手にするのだが。。いつもの東野作品とちょっと異なり、少しファンタジー要素が入っていて、最初は戸惑いましたが、児童養護施設「丸光園」の話が出て来てから、物語に引き込まれました。相談事と卒園者に、ちょっとした繋がりがあり、どんな展開になるのかな?と興味を持ちながら読み進めました。最後はホッコリとした読了感。表紙の夕陽が温かさを感じさせてくれました。良かった♪
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2020年2月9日
- 読了日 : 2020年2月9日
- 本棚登録日 : 2020年2月9日
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